⑪エネルギーについて考える(ガス編)
一般家庭用の中でガスと
言ってもいろいろ種類があります。
LPガス、都市ガス、
カセットコンロ用など。
ガスの性質ではなく
供給方法に着目しますが
LPガスは自宅にガスボンベを設置、
都市ガスは配管で繋がっていて、
カセットコンロは販売店で
購入して使用します。
もともと、カセットコンロは
1969年から発売していたものの
あまり普及しなかったですが、
1978年の宮城県沖地震で
都市ガスが停止し
世の中に広く認知されました。
上下水道・都市ガス・電気は
供給元から配管や電線で繋がって
いるので一括管理出来ている
メリットはありますが、
破断してしまうと使えない
デメリットも同時にあります。
なので災害時に有利な
ガスの方式順というと
カセットコンロ→LPガス→都市ガス
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カセットコンロは
使用期限7年ですが
料理をするだけでなく
ストーブで使用したり
発電機にも使用できます。
また、東日本大震災では
LPガスのボンベが
早めに使用できたり
復旧も早かったり
有効な手段だったそうです。
自分の自宅は20年前に
建ちましたが、こういったことを
意識せず、流行でもあった
オール電化になっています。
カセットコンロだけでも
置こうと対策をとっています。
ローリングストック出来るよう
鍋をする時は率先して使ったり
ストーブにも使用しています。

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