⑨ないものに執着しない考え方とあるものの大切さ

一見、防災と関係なさそうですが
自分の中では、
命ということや
どんな風に生きるのかということは
防災と同じライン上の中にあります。

自然はとても大きく強くて
脅威や恐怖を感じることもありますが
地球の長い歴史の中では当たり前の
動きであって、
その中に僕たち人間もいて。

自然界の中に生きている存在の一つで。

決して、
いつだれがいつ亡くなってもいいと
命を軽視している訳ではありません。

僕も含めてとかく人という生き物は
目の前にあるものの
感謝の気持ちは
いつの間にか薄れていて、
ないものを欲しがってしまう。

そんな傾向があります。

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だからこそ、自分は
存在するすべての人がいなくなったり
大切な物がなくなっても
後悔したくない
してもしょうがない
と考えるように
習慣づけています。

先日も父親が肺気腫を患っており
急患で病院に入り、
峠は今夜という状態でも、
今まで毎日話した日々を思い出し、
これ以上の思いや、
行動は、とれなかっただろう
という自負もあり、
別れを覚悟できました。

幸い一命をとりとめ、酸素吸引を
しながら今でも元気に生きて
くれています。

ここにまた父との時間をプレゼント
された感謝があります。

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皆さんの中にも周りにも
あるものはしっかりあります。

自分はトイレで用を足すときも
こんな便利に排泄させてもらって
ありがとうと
毎回感謝をします。

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高橋うんちまん竜二
高橋うんちまん竜二

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