⑦非常持出バッグはどういうものを選んだらよいか
先日は災害対策として何を
どのくらい用意したらよいかと
いうことを書かせてもらいましたが、
非常持出バッグに対して特化
して書いてみようと思います。
・
耐火服のような銀色の袋に
入っているものをよく見かけますが
大抵はただのポリエステルだったり
難燃という素材程度かと思います。
・
持っているものの袋の性質を知り、
中身を把握し、使ってみてください。
また、たとえ持っている人でも
見直しや入れ替えをしている人は
少ない気がします。
・
持っていることで満足ではなく
しっかり使えるものを用意ください。
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先日も言ったように、ストレスとの
向き合い方や環境で準備した方が
よいものの選択が変わるため、
スタートはレジ袋でも、普段
使っているバッグでもいいです。
・
自宅で、LPガスやストーブを使っている
ので火災が怖いようでしたら
しっかりした耐火の袋を
用意されるのもいいでしょう。
・
キャンプなどをされる方は、自己完結
可能な炊事、容器、熱源などもお持ち
でしょうから、そんなものを普段から
バッグに入れて準備をしておきましょう。
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災害が起こった時、まずは自分の命を守る。
近くにいる家族や知り合いを気遣う。
あと持っていけるものは、
近くに置いてあるもの一つ。
だったら何をどこに置き、
持ち出したいですか?
そこから考えるとやはり、準備品は
自分で選択するしかないかと思います。
・
自分は自宅の玄関と車と
勤務先に置いてあります。
下記のアドレスにチェックリストの
参考になる資料があります。
よかったらDLし、それを見ながら
準備してみてください。
外は危険です。
ヘルメットと
山岳用などの足首を痛めない靴も
忘れずに。
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