⑥災害対策として何をどのくらい用意したらよいか
こちらの質問をよく受けます。
またククデココが厳選した商品の
セットはないのか?
とか問い合わせがありますが、
これは人それぞれなんです。
・
そんなことを言ってしまうと
準備しようがないのですが、
結局はその方のストレスが
どこに多くあるのか、
というところから
考えていただきたいです。
・
どういうことかと言うと、
ストレスや不安をまったく
感じない人は何も用意しなくて
いいだろうというのを極論として、
下記のような
項目に対して考えてみてください。
・
非常持出バッグに入れなくても、
スーパーのレジ袋に入れるとか、
100均で揃えるとかからでもいいです。
===============
・家族が亡くなったら辛い
→毎日笑顔で後悔のないくらい
接し愛してください。
・寒い、暑いが苦手
→クーラーのある環境を作る
(電気設備+小屋+クーラー)、
洋服や毛布を多く用意、
暖のとれるストーブも石油だけでなく
カセットコンロのものを用意する。
・匂いに敏感で、
かつ下水道が破断したら我慢できない
→匂いを通さないマスクを替えも込みで用意しておく。
・財産や命を失うのはイヤ
→鉄筋コンクリートや耐震強度の高い建物に住む、
住居を平屋にする、強固な金庫を用意する、
ハザードマップを見てより
災害の少なそうなところに住む。
・川の水を飲んで生活したくない
→水や水源をより多く確保しておいてください。
ウォーターサーバーをお持ちの方は
多めに取り置きして
電源がなくても取り出せる器具を用意しておく、
井戸を掘るか所有の方と仲良しに
なっておいてください。
・どこまでも歩くのが平気
→液状化してしまうと車での移動が出来ない
可能性があります。
モトクロスバイクのようなものは
早くて便利ですが、ガソリンが必要でも
あるので自転車がエコでいいかと思います。
自分はそのために極力毎朝自転車で
10km走っています。
そうすると避難可能範囲が
このくらいかなとか目安になります。
またその際、手はふさがってしまうので同時に
リュックも欲しくなります。
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